いきなりですが、結果です。
結論から申し上げると、このOpen USD(OUSD)の発表は、ステーブルコイン市場にとってここ数年で最も大きな転換点の一つになる可能性があります。まだ成功が確定したわけではありませんが、参加企業の顔ぶれを見る限り、単なる新しいコインではなく、「ドル決済の新しい共通インフラ」を目指していることが分かります。
特に注目すべき点は次の5つです。
① ステーブルコインが「企業のインフラ」になる
これまでの代表格は
- USDT(Tether)
- USDC(Circle)
でした。
しかしOpen USDは、
- Visa
- Mastercard
- Stripe
- BlackRock
- Coinbase
など140社以上が共同で利用・運営する構想です。
日本からも企業が参加してるんですね。
つまり
「一企業の商品」
ではなく
「業界全体の共通インフラ」
を目指しています。
② 利益を参加企業へ還元
従来は
利用者
↓
発行会社
↓
金利収益
という流れでした。
Open USDでは
利用企業
↓
準備資産の利息
↓
参加企業へ還元
という仕組みが採用される予定です。
これにより、多くの企業が「使うほど利益を得られる」ため、普及が進む可能性があります。
③ Circle(USDC)への競争圧力
発表直後、
USDC発行会社のCircle株は大きく下落しました。
市場は
「かなり強力なライバルが現れた」
と受け止めています。
④ Visa・Google・BlackRockの意味
ここが最も重要です。
例えば
- Visa → 世界中の決済
- Google → インターネットサービス
- BlackRock → 世界最大級の資産運用
- Stripe → EC決済
- Mastercard → 国際カード決済
これらが同じステーブルコイン基盤を採用すると、
「送金」
だけではなく、
- 給料
- EC決済
- 国際送金
- 証券決済
- DeFi
- AIエージェント同士の自動決済
まで広がる可能性があります。
⑤ あなたが取り組んでいるTriaにも追い風
時流DAOで取り組まれている
- Tria
- DeFi
- 自己管理ウォレット
- 自律分散型経済圏
という考え方は、
まさに
「ステーブルコインが世界の共通通貨になる」
という流れと親和性があります。
今後は
銀行口座中心
↓
ウォレット中心
という変化が徐々に進む可能性があります。
もちろん、どのウォレットやプロトコルが勝つかはまだ分かりませんが、「自己管理型ウォレット」と「ステーブルコイン」の重要性は高まる方向にあると考えられます。
Triaの無料登録はこちらです。↓
https://app.tria.so/?accessCode=DLROKM3740
私の見通し(今後5〜10年)
私は次のようなシナリオを有力視しています。
- 短期(1〜2年):OUSDは企業向け決済・送金で採用拡大を目指し、USDC・USDTとの競争が激化する。
- 中期(3〜5年):国際送金や企業間決済でステーブルコイン利用が急増し、銀行を介さない取引が増える可能性がある。
- 長期(5〜10年):ウォレットが「銀行口座」に近い役割を担い、世界中でステーブルコイン決済が一般化する可能性がある。ただし、各国の規制や中央銀行デジタル通貨(CBDC)との競争が普及速度に影響するでしょう。
以前からお伝えしている、
「銀行ではなく、自分で資産を管理する時代」
というメッセージは、このニュースによって一段と現実味を帯びてきたと言えます。

Triaの無料登録はこちらです。↓
https://app.tria.so/?accessCode=DLROKM3740
